NginxProxyManagerをDocker Desktopにインストールする方法
まず、前提としてDocker Desktopを導入してしている。Portainerを導入していることが前提になります。
まだの方はこちらから導入してください。
まず初めに、Docker Desktopを起動し、Portainerを選択し、LiveConnectを押してください。
Containerの作り方
左のタブからContainerをクリックして、
+Add container を押して下さい。
公式ドキュメントを参照して作成していきたいと思います。
Nameはわかりやすければなんでもいいです。今回は『NginxProxyManager』にします。
Image configurationのImageに
jc21/nginx-proxy-manager:latest
少し下のほうに移動するとNetwork ports configurationという項目があります。
Manual network port publishingという項目があるので横の +Publish a new network portを3回押して下さい。
画像のように設定します。
HTTP接続の80、HTTPS接続の443、NginxProxyManagerのGUIに接続する際に必要な81になります。
次に一番下に移動し、Advanced container settingsのRestart policyに移動して、Unless stoppedにせっていしてください。
次にVolumesに移動して、Valime mappingの +map additional volumeを2回押して下さい。
containerがVolumeになっていると思うので、Bindに変更してください。
ここからターミナル(端末)で設定を行います。
sudo mkdir /srv/dockerdata
cd /srv/dockerdata
sudo mkdir NGINXProxyManager
cd NGINXProxyManager
sudo mkdir data
sudo mkdir letsencrypt
ls
最終手的に ls コマンドを打った際に /srv/dockerdata/NGINXProxyManager の中に data と letsencrypt のフォルダがあればOKです。
1つ目のcontainerに /data 2つ目のcontainerに /etc/letsencrypt と入力し、hostは先ほど作成したフォルダのパスを入れます。
最後にActonsの Deploy the container を押せばContainerの完成です!
エラーが出る場合(Code500)
Setting→Resources→File sharingで /srv を選択してください。
初回ログイン
http://(NGINXProxyManagerを導入したPCのIPアドレス):81 をブラウザに打ってください。
[Email adress]
admin@example.com
[Password]
changeme
上記のメールアドレスとパスワードでログインすると、Userを作るように促されます。
Full Name,Nickname,Emailを登録すると次にパスワード設定になります。
Current Passwordには、先ほどの changeme を入力してください。
New PasswordとConfirm Passwordに新規のパスワードを入力してください。
これで初回ログイン設定は完了です。